山崎　智也 - 競艇選手の特徴丸わかりmemo

群馬支部。ボートレース界の代表的な選手。毒島や原田と大の仲良し。また椎名豊選手の同門の先輩で、それが縁で養子（奥さんの前夫との娘）の山崎小葉音選手は椎名選手の弟子になっている。

安定感のあるレース運びに定評があり、SGでも活躍している選手。

１着率　　82.1%

２連対率　92.8%

３連対率　96.4%

１コース進入時の信頼度はかなり高いですね。１着率は毒島選手をも凌ぐ数字を残しています。積極的に頭で狙いたい選手ですね。

その中でも数少ない負けパターンは２コースからの差しが多いようです。

２コースに差しの得意な選手や女子レーサーなどがいるなら２→１→で狙うのも面白そうですね。

１着率　　9.5%

２連対率　28.5%

３連対率　42.8%

2コース進入時の信頼度は残念ながら低めと言えそうです。少し苦手なのでしょうか。

またその時の１コース選手の１着率もあまり高くなく、外側のコースからの壁としての役割もあまり果たしていないようですね。

山崎選手が２コースの時は、私なら「ケン」するレースにすると思います。ちょっと不安ファクターが多すぎて、予想を組み立てにくいからです。

でも逆に１号艇もあまり得意選手でなければ、もう思い切って外コースから狙うのも面白そうではありますが。

２コースに関してはかなり辛口になってしまったのですが、６コース以外の３、４、５コースは３連対率は50%以上を誇っているので、頭でなく２着、３着で狙うならとても魅力的な数字といえます。

要するに山崎選手はスタートがあまり早いほうではないので、外側の攻撃を抑えられない場面も多いですが、道中のレース運びは抜群に上手いので必ず舟券は抑えておきたい選手といえますね。

まず１号艇のときは信頼して頭に。ただし２コースに差し得意選手、女子選手がいれば折り返しも必要。

２コースのときは基本「ケン」。１号艇次第では遊びで外から。

それ以外のコースではモーターや相手関係を見ながら相手筆頭にするか、もしくはヒモで狙う。山崎選手の両サイドにスタート早い選手がいるときは慎重に考える。